ピッタリの屋根修理の匠は見つかりましたか?
「どの屋根修理の匠を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
京都府京都市山科区のお客様より、増築部分からの雨漏りに関するご相談をいただきました。築26年の三階建て住宅で、二階の増築部分のつなぎ目から雨漏りが発生しているとのことです。
実は、この場所では5年ほど前の大型台風の際にも同様の問題が発生し、三階の窓から職人がコーキングで一時的に対処していたようです。しかし、最近の雨でクロスに水ぶくれができるほどの漏れが確認されたため、今回ご相談をいただきました。
そこで、外壁のジョイント部分にコーキングを施し、その上に新設のジョイント板金を設置するカバー工事をご提案させていただきました。
施工前の様子です。雨漏りの原因箇所はここになります。
写真の3階壁と2階の屋根部分は、コーキングで止水処理をした跡が見られますが、経年っかが進みすでに効果を失っておりました。
屋根を調査したところ、瓦の大きなズレも見受けられます。
▼今回の施工にあたり、お客様に提出した施工範囲の資料です。
雨漏り原因部の壁ジョイント部分は、コーキング下打ちをして、横目地を伝ってくる水を止水するための施工をしております。
台風の際等、横殴りの雨にも効果的です。壁当たりの板金水切りが下地無しで施工されていたことも発見しました。
軽々持ち上がり少し強い風が吹けばパタパタとなる状態でしたので、下地も強度を持たせ処理させていただいています。
施工後の様子です。
本来は既存壁材の中に、板金水切りの立上がりを作り、雨水を外に排水するのが理想です。内部に雨水が入り込んでも、排出できる構造になります。
しかし、今回はお客様のご要望やご予算などの兼ね合いもあり、雨漏り修理で対応させて頂きました。もちろん、雨漏りはしっかり改善した状態です。
この度は「Re.ルーフ」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回の雨漏りの原因は、3階部分の壁ジョイントにありました。コーキングによる修理は有効ですが、材料の性質上、5年程度で劣化が進みます。特に金属は寒暖差で伸縮しやすく、コーキングが剥がれやすくなることがあります。また、紫外線による劣化も進行し、コーキングの性能が低下してしまいます。
今回の修理では、現状の壁ジョイントにコーキングを下打ちした上で、新設のジョイント板金を取り付けるカバー工法を採用しました。この方法により、コーキングが紫外線から保護され、止水性が向上します。さらに、壁に当たる水切りを上部に取り付け、雨水が集中するジョイント部分から水を効果的に排出できるよう工夫しました。
今回、壁当たりの水切りには下地がなかったため、構造用合板を追加して強化しました。ビスの数をできる限り減らし、コーキングで圧着する施工方法を採用したことで、ビス穴からの水の侵入を防ぎ、下地の腐食を抑えることができました。また、瓦屋根部分にズレが見られたため、瓦の調整も行い、定位置に復旧させました。
お客様からは、「施工内容が写真で明確に説明され、我が家に合った施工プランに満足しています。安心して屋根工事を任せられました。」とご満足のお声をいただきました。
屋根は目視で確認が難しい場所であり、どんな作業が行われているか不安を感じるのも当然です。当社では、工事中に写真や資料を添付しながら詳しくご説明し、お客様に安心していただけるよう努めています。
京都での屋根修理や雨漏り修理は、ぜひ「Re.ルーフ」にお任せください!
現場住所 | 京都府京都市山科区 |
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施工内容 | 雨漏り修理 |
施工期間 | 1日 |
使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |
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