よくあるご質問

こちらのページでは、屋根修理の匠に多く寄せられるご質問とその回答を併せて掲載しております。
残念ながらぼったくり請求や悪徳業者による手抜き工事が頻発しているのが屋根修理・雨漏り修理です。
皆様からのご質問、そして当サイト内のコラムを参考に、屋根修理に対する正しい知識を身につけて、失敗の無い屋根修理を行なってください。

屋根修理の匠についてのご質問

『屋根修理の匠』は、正しい屋根修理の知識が学べ、「全国の優良屋根修理業者ランキング」をご紹介する屋根修理の情報ポータルサイトです。
コラムをご覧いただくことで屋根に対する正しい知識を知ることができ、同時にお近くの優良屋根修理業者を探すことができます。
また、当サイトに掲載のコラムは、営業マンや外注ライターではなく本当の屋根修理職人が現場で得た知識や経験を基に書き下ろしております。

はい、『屋根修理の匠』は完全無料で自由にご覧いただけるサイトです。
コラムをお読みいただくことも、屋根修理業者に問い合わせていただくことも完全無料です。
会員登録といった煩わしい手間もなく、仲介手数料・紹介料、利用料といった費用も一切発生しません。
ご紹介している屋根修理業者の企業ホームページへのリンクも掲載しておりますので、そちらから直接職人さんに問い合わせていただくことも可能です。 安心してご覧・ご利用ください。

『屋根修理の匠』では、「職人直営店かどうか?」「見積もり価格は適正か?」「実績・経験は豊富か?」の3点を特に重視しております。

まず「職人直営店かどうか?」ですが、知名度のある大手メーカーに屋根工事を依頼すると、ほとんどの場合下請け、もしくは孫請け業者による施工となります。
お客様と実際に施工する業者の間に元請け、下請けなど複数の業者が介在すると、その分中間マージンが発生し費用が高額になります。
また、施工品質の面においても、関わる業者が多くなるほど手抜き工事やクレームが多くなる傾向があります。
そのため『屋根修理の匠』では、「下請け業者など他業者を使わずすべて自社で対応し、お客様と直接やりとりする職人直営店」が登録の最低条件となっております。

次に「見積もり価格は適正か?」についてですが、屋根は見えにくい箇所であり、施工前にどうなっているのか?施工後にどうなったのか?がわかりにくい工事です。
そのため、大手メーカーや一括見積もりサイトなどを利用して工事を依頼した場合、ぼったくりのような請求をされたという事例が多発しています。
本当にお客様に対して適正価格で見積もりを提出しているか、実際に過去に提出してきた見積書を見させていただきチェックしております。

最後の「実績・経験は豊富か?」についてはそのままの意味で、創業から数年の業者であっても職人さんの実績・経験が豊富であれば信用に足りるでしょう。
しかし、職人さん自身の経験が少なければ、いくら会社自体が株式会社でも安心して任せることはできません。
『屋根修理の匠』では、会社が株式かどうかといった表面的な部分ではなく、実際に施工する職人さんの技術・経験・実績を細かくチェックしております。

そうして『屋根修理の匠』には、上記の3つの項目をクリアした屋根修理業者のみが揃っているのです。

『屋根修理の匠』でご紹介している屋根修理業者の中から良さそうな職人さんが見つかれば、その方のホームページへのリンクも掲載していますのでそちらから直接職人さんへご連絡いただいても構いません。
「いきなり直接連絡はちょっと…」という方は、当サイトの「お問い合わせ」より「ご希望の屋根修理業者」をご記入の上お問い合わせください。
他の業者紹介サイトでは、お客様と業者のやりとりの間に入ることで仲介手数料が発生しますが、『屋根修理の匠』では不要な費用は一切発生しませんのでご安心ください。
当サイトより職人さんへ「お客様情報」「ご依頼内容」をお伝えし、職人さんからお客様へ直接連絡が入る流れとなっております。

もちろん対応可能です。
ご自身でどの屋根修理業者を選べばいいかわからないという方には、いただいた「お客様情報」「ご依頼内容」をもとに、お近くの屋根修理業者を紹介させていただきます。
この場合でもご利用は無料、仲介手数料や紹介料なども一切発生しませんのでご安心ください。
当サイトの「お問い合わせ」より「ご希望の屋根修理業者」は空欄のまま、必要事項をご記入の上お問い合わせください。

屋根修理全般についてのご質問

近年では屋根材自体の性能向上が著しく、製品によっては25年もの保証がついているものもあります。
そのため、20~30年は「何もしなくても大丈夫」と思われがちです。
しかし実際には、例えばスレート屋根などは15年程度で目に見えて劣化が進みますし、屋根材の下に敷いてある防水シートやさらにその下の屋根下地などはそこまで耐久力がありません。
さらに言えば、立地が変われば日照時間も年間雨量も変わるので、高耐久の屋根材を選んだからといって一概に大丈夫とは言えません。
10年に一度はプロによる屋根診断をおすすめします。

雨漏り箇所の特定など、不具合が起こっている箇所の特定はプロでも経験と知識を要します。
また屋根材が変われば対応策も違ってきますし、何より高所作業なので危険が伴います。
10年に一度はプロによる屋根診断を行ってもらい、不具合が見つかれば被害が小さい内に早めに対処する。
それが結果的に屋根のメンテナンスにかけるトータルコストを抑え、屋根を長持ちさせることに繋がります。

もちろん対応可能です。
『屋根修理の匠』には、今すぐ修理工事の必要が無いにも関わらず、修理の必要性を強調したり不安を煽ったりするような悪質な業者は登録されていませんので、ご安心の上お気軽にお問い合わせください。

屋根修理については、それがたとえ瓦数枚の差し替えのような小工事であっても、プロに任せるのが得策です。
理由は2つあり、まず高所作業になるので一般の方では確実に安全を確保するのが難しく、大きな事故や怪我のリスクがあります。
そうならないよう職人さんは足場を建て、安全帯などを使って安全を確保しながら作業しています。
もう1つの理由は、専門家ではない方が作業をすることで、かえって被害が悪化するケースがあるからです。
素人作業によって屋根上の水の流れが変わり、適切に水を地上に排水できなくなり雨漏りが起こった、という事例もあります。

実は屋根素材と雨音にはあまり関係が無いというメーカーの測定数値が出ています。
また、カバー工法を行えば屋根が既存屋根と新しい屋根の二重構造になるため、雨音の軽減になります。
屋根裏部屋や事務所・店舗など「雨音を可能な限り軽減したい」という方には遮音材の使用をおすすめします。
いずれの場合でも、気になる方は事前に屋根修理業者にご相談ください。

瓦やスレートについてはサビが発生することはありません。
金属屋根が一番サビに対して懸念がありますが、近年の製造技術の向上によって長期にわたってサビが発生しにくくなっています。
現在は金属屋根の中でも高耐久鋼板が主流となっており、こちらは防錆性・耐久性がさらに向上しています。

同じ金属屋根と思われがちですが、素材から全く違います。
トタンは亜鉛メッキで作られていますが、ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛合金メッキによって作られています。
亜鉛合金メッキを素材に用いることで、トタンに比べて圧倒的な耐久性・耐水性・耐食性を持っています。

屋根工事についてのご質問

お住まいの屋根の状態やお客様のご要望によって異なりますが、一般的なリフォーム工事としてはカバー工法がよく行われています。
屋根下地の痛みが激しい場合などは、カバー工法よりリフォーム効果がある大掛かりな工事として葺き替え工事が選ばれたりもします。
その他、屋根表面の防水性を蘇らせるための屋根塗装、部分的な補修として棟板金の交換・補修や瓦屋根の場合は漆喰補修などもあります。

屋根の状態や立地などによって多少前後しますが、平均的な戸建て住宅(35坪程度)であれば、
・葺き替え工事なら1週間〜10日程度
・カバー工法なら5〜7日程度
が平均的な工事日数です。

基本的に準備いただくものはございません。
ただし、雨漏りがすでに起こった後の現地調査や屋根診断では、当日の天候や風向きによって被害を再現できなかったりするケースもあります。
気になる点や業者に伝えたいこと、被害状況(どこからどんな時に雨漏りが起こったかなど)はすべて書き出しておき、現地に伺った業者に伝え漏れが無いようにしていただけると幸いです。

カバー工法であれば既存屋根に新しく屋根材を設置する作業になるので、基本的に廃材は発生しません。
瓦屋根の葺き替えであれば、既存の瓦などの処分費用が発生します。
廃材の処分費用が発生する場合は見積書に記載されていますのでご確認ください。
ご注意いただきたい点として、既存屋根にアスベストが含まれる場合、葺き替え工事を行い廃材が出た場合には、別途アスベスト処分費用が発生します。
アスベストを含む屋根材の場合でも、カバー工法であれば既存屋根はそのままなのでアスベスト処分費用は発生しません。
2006年以前に建築されたスレート屋根にはアスベストが含まれている可能性がありますので、屋根修理業者にご相談ください。

屋根はお住まいを雨から守る上で重要な箇所ですし、もちろん工事中に雨が降って建物内部に雨が降り込めば雨漏りが起こるリスクが高まります。
屋根修理業者は当日、翌日の天気を常にチェックし、もし雨が降りそうなら適切な段階で作業を中断する、ブルーシートをかけるなど雨に対する対策はしっかり行っていますのでご安心ください。

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