ピッタリの屋根修理の匠は見つかりましたか?
「どの屋根修理の匠を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
築25年程度経過したご自宅スレート屋根を、板金が浮いていると訪問業者に指摘されて不安になられてお問い合わせいただきました。
すぐに現地に伺ったところ、屋根全体の劣化がみられ、築25年ということでスレート屋根そのものの耐用年数も近づいていました。
下のルーフィングの耐用年数もそろそろですので、施主様とご相談の上、カバー工法をご提案いたしました。カタログをご覧いただき、外観を気に入られてアスファルトシングルを選ばれました。
先日、神戸市垂水区にておこなったカバー工法の様子をお届けいたします。
屋根が全体に経年劣化しており、表面の塗装の劣化によってカビなども見られました。
既存のスレート屋根の上からルーフィングを張っていきます。
そして上からアスファルトシングルという屋根材を施工します。
今回施工するアスファルトシングル、日本ではあまり見る機会がないかと思います。
アスファルトシングルは、約100年前に北米で開発された屋根材で、現地では現在でも多くの住宅に使われている屋根材です。
日本でいう和瓦と同じような存在の屋根材といえるでしょう。
アスファルトシングルはガラス繊維を基盤に、アスファルトを浸透させてコーティングした屋根材です。
表面には着色された砂粒が吹き付けられています。そして、最大の特徴はその形状です。
アスファルトシングルはアスファルトをしみこませたシート状の屋根材ですので、柔らかく、曲げることも簡単にカットすることもできます。
アスファルトシングルは屋根材の下に葺く防水紙(ルーフィング)の仕上げ、屋根材バージョンのようなものですね。
軽量ですので、今回のようなカバー工法にも最適です。
この度はG.ROOFにご依頼いただき誠にありがとうございました!
スレート屋根の寿命はお住まいの環境などにもより前後することもありますが、約20~25年とされています。
耐用年数を過ぎてしまうと、屋根材の劣化が進んで雨水も浸透しやすくなり、ひび割れや苔やカビなどの劣化症状が進行します。
放置されていると雨が浸み込んで、下のルーフィングまで水が到達します。ルーフィングの耐用年数も品物によりますが10~20年ですので、その場合雨漏りしやすくなってしまいます。
築20年を経過されましたら屋根の点検を受けられることをお勧めします。
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