ピッタリの屋根修理の匠は見つかりましたか?
「どの屋根修理の匠を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
漆喰が傷んできたので見てもらいたいとご相談くださいました。
実際に現場で確認させていただくと、劣化した漆喰に加えてセメント瓦のひび割れも見つかりましたので、
漆喰補修とひび割れの補修をさせていただきました。
ひび割れにはコーキングを充填し、棟瓦の固定には釘ではなく、ステンレスのビスを使用しています。
こちらの住宅はセメント瓦を使用されています。
セメント瓦は、見た目が陶器瓦に似ているにもかかわらず、瓦と比べて安価で設置可能なため1970年から1980年ごろ多くの住宅で使用されるようになりました。
防火性が高く、万が一火事になったときも被害を抑えることができるいうメリットもありますが、塗膜が劣化すると割れやすく、一度その状態になると、塗装してももどらない性質があります。
こちらも建てられてから35年が経過されており、ひび割れが多数発生している状態でした。
釘がすでに錆びており、浮いているのが分かります。
はじめにこちらの釘をぬき、棟瓦を撤去していきます。
漆喰が経年劣化により変色しており、ボロボロと崩れている状態です。
古い漆喰を取り除いていきます。
新しい漆喰を詰め直していきます。
瓦にはやはり白い漆喰が似合いますね!
瓦屋根の重厚な雰囲気がよみがえりました。
セメント瓦は経年劣化、温度変化、紫外線、衝撃、雨風などによってセメント自体がもろくなり、ひび割れが発生します。
小さなひび割れの場合はコーキングで部分的に補修が可能ですので、こちらもコーキング材を充填して補修していきます。
これにて完工です!
この度は「さいたま市の屋根やさん」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
今回は漆喰とセメント瓦の補修をさせていただきました。
セメント瓦は雨水や紫外線によって塗膜が劣化していきますが、
塗膜が劣化すると、セメントの成分であるカルシウムが流れ出ていくため、割れやすくなるので注意が必要です。
小さなひび割れでしたらコーキングで補修することができますので、ひび割れが大きくなったり、割れる前に、また、雨水が侵入して、屋根内部に損傷を与える前に、早めにメンテナンスをお考えいただければと思います。
屋根のことでお困りのこと、ご心配ごとなどがありましたら、お気軽に「さいたま市の屋根やさん」までご相談ください。
現場住所 | さいたま市大宮区 |
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施工内容 | 漆喰補修 ひびのコーキング |
施工箇所詳細 | 35年 |
施工期間 | 1日 |
外壁使用塗料 | 23年 |
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