京都府京都市伏見区にてポリカーボネートによる屋根カバー工法工事

京都府京都市伏見区にてポリカーボネートによる屋根カバー工法工事 施工前
京都府京都市伏見区にてポリカーボネートによる屋根カバー工法工事 施工後
京都府京都市伏見区にてポリカーボネートによる屋根カバー工法工事 施工後

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、ご提案内容

京都府京都市伏見区にて、天窓からの雨漏りに関するご相談をいただきました。

現地調査の結果、ジョイント板金部分にさびが広がり、経年劣化が進んでいることが確認できました。特に継ぎ目から雨水が入り込んでおり、このままではさらに被害が広がる恐れがあります。

お家は貸家として使用されており、工期や予算に制約があるため、今回の修理には屋根カバー工法をご提案させていただきました。この方法は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねることで、工期を短縮し、コストを抑えることができます。

施工前

施工前の様子です。

全体的にさびがまわっており、劣化しているのがはっきりとわかります。

施工中

こちらが施工中の様子です。

経年劣化により、さびや汚れが目立つ状態でしたが、施工に先立ち、まずは入念な下地処理を行いました。さびや汚れをしっかりと除去しないと、仕上がりが悪くなるだけでなく、塗料の密着が不十分となり、耐久性が低下する恐れがあります。

この下地処理によって、表面の凸凹が整えられ、塗料の密着性が向上し、塗装後の耐久性が大幅にアップします。結果として、長期間にわたり美しい状態を維持できるのです。

施工後

施工後の様子です。

ポリカーボネートによるカバー工事で、雨漏りは勿論の事、熱線カットできるようになりました。内部への断熱効果が期待できるため、室内環境はかなり快適なものになるでしょう。

担当者からのコメント

この度は、Re.ルーフにご依頼いただき誠にありがとうございました。

今回使用したポリカーボネートは、ガラスよりも軽量で、建物にかかる荷重を軽減します。また、耐候性に優れており、長期間にわたって耐久性が保たれます。さらに、透過率が85%以上あるため、室内が暗くなる心配もなく、採光性を保ちながら快適な空間を提供します。

特に今回は、熱線カットタイプを使用しており、ガラスに比べて熱線の伝達を大幅に減少させるため、室内は明るく、かつ暑さを抑える効果があります。この特性を活かし、お客様にご提案させていただきました。

施工の際、既存のガラスとポリカーボネートの間に約5mmの空気層を設けています。これにより、結露を防ぎ、熱がこもらないよう工夫しています。単にポリカーボネートを貼り付けるだけでは、寒暖差によって結露が発生し、雨漏りの原因となる可能性があるため、適切な対策を講じました。

お客様からも、「材料の選定や施工の説明が丁寧で、理解しやすかった」とのご評価をいただき、大変嬉しく思います。

京都での雨漏り修理や屋根工事は、ぜひRe.ルーフにお任せください!

工事の概要

現場住所 京都府京都市伏見区
施工内容 ポリカーボネートによる屋根カバー工法工事
施工期間 2日
使用屋根材1 ポリカーボネート熱線カット
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