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京都市東山区にて瓦屋根一部葺き直し・樋取り付け
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先日、京都市東山区にて行った屋根一部葺き直し・軒先の樋取り付け工事の様子をお届けいたします。
今回行った部分葺き直しは名前の通り、部分的な瓦の葺き直し工事のこと。
これまでの瓦はそのまま残し、その下の防水シート、野地板を張り替える施工を部分的に行います。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、瓦の耐用年数は非常に長く、陶器瓦で60年以上、いぶし瓦や素焼き瓦で40～50年以上と言われております。
しかし、その瓦の周りに使われている建材、防水シートや漆喰の寿命はそこまでないのです。環境によって異なりますが、防水紙の耐用年数は約20年、漆喰の耐用年数も約20年といったところです。
そのため、いくら瓦が良好な状態だとしても、防水シートや漆喰が耐用年数をすぎていると雨漏りの原因になってしまうのです。
瓦を再利用しながら屋根の寿命を伸ばすのは環境負担も少なく、エコな施工ともいえますよね。
この度はRooF・鎌田をご用命いただき誠にありがとうございました。
京都市で屋根修理・雨漏り修理をお考えの方は、ぜひ職人直営のRooF・鎌田にご相談ください！
