ピッタリの屋根修理の匠は見つかりましたか?
「どの屋根修理の匠を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
屋根の妻側の横から見える部分、破風の劣化を気にされてお問い合わせをいただきました。
現地で点検に伺うと、確かに破風も劣化していましたが、それよりも屋根自体の方が劣化が激しい状態でした。
お客様とご相談したところ、「それではこの際に」とカバー工法での屋根修理と破風の交換をさせていただくこととなりました。
屋根材は「スーパーガルテクト」を使用しています。
屋根自体の劣化が激しく、色が抜けてしまっている上に、カビが全体に繁殖して、点状の黒いものが広がっているのが分かります。
屋根は下からは見えづらく、劣化していることに気づきにくいです。
気づかないまま、どんどん劣化状況が進行することになりかねませんので、定期的に点検をしていただくことをお勧めしています。
今回は屋根材を取り外さず、上から新しい防水シートと屋根材を設置する「カバー工法」での屋根修理をおこなっていきます。
まずは屋根の一番高いところにある板金「棟板金」を撤去していきます。
撤去すると棟板金を固定するための土台となっていた「貫板」が出てきました。
こちらも腐食して黒くなっています。
また、大きく割れている箇所もあり、棟板金がしっかりと固定できていなかったようです。
古い屋根の上から新しい防水シートを設置します。
新しい屋根材「スーパーガルテクト」を設置します。
スーパーガルテクトは、耐久性に優れているといわれるガルバリウム鋼板のメッキ層に、マグネシウムを添加することで、さら耐久性が大幅に向上しました。
非常にさびにくく、耐食性はガルバリウム鋼板の3倍を超えるとのこと。
さらに、ガルバリウム鋼板は塩風に弱く、沿岸部付近での使用は保証対象地の範囲外としていましたが、スーパーガルテクトは、海岸線から500メートルまでは保証対象地区とされており、その自信が伺えます。
頂上部分には棟板金を設置するための土台「貫板」を設置します。
貫板の上から棟板金を設置します。
屋根の頂上部分は屋根と屋根のつなぎ目になるため、若干スペースがあくことになりますが、雨水が入り込むことがないよう、棟板金でそのスペースを覆います。
破風板の塗膜が劣化し、剥げています。
こちらは下からでも確認できるため、お客さまも大変気になっていたそうです。
新しい破風板を設置しました。
これにて完工です!
このたびは「ウェルスチール」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
破風板と一緒に、屋根の劣化がひどい状態でしたので、カバー工法で新しい屋根材を設置させていただきました。
破風板は紫外線や雨水にさらされることによって、塗膜の割れや、ひび割れなどの劣化が進行します。
放置すると、早くに破風板そのものを交換しなくてはいけなくなりますので、10年毎には塗装でのメンテナンスをしていただけばと思います。
屋根のことでお困りごとなどがありましたら、お気軽に「ウェルスチール」までご相談ください。
| 現場住所 | さいたま市岩槻区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理 カバー工法 破風板 |
| 施工箇所詳細 | 35年 |
| 施工期間 | 1週間程度 |
| 使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
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