スーパーガルテクトってどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

スーパーガルテクト

「スーパーガルテクトっていいって聞くけどどんな屋根材?」「他の屋根との違いは?」

そろそろお家の屋根をリフォームしようとお考えの方で、このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

屋根リフォームについてネットで調べてみると「スーパーガルテクト」という屋根材名をちらほら見かけるようになりました。しかし、メーカーが出している業者向けの情報ばかりでいまいち何がいいのかわからないものも多いかと思います。

そこでこの記事では「スーパーガルテクト」について分かりやすくご紹介していきますので、気になっている方はぜひ最後までお読みください。

スーパーガルテクトとは

スーパーガルテクトは、アイジー工業株式会社が販売している屋根材の一つで、「ガルバリウム鋼板」という種類の屋根材に分類されます。

スーパーガルテクトは、屋根材に断熱材が加わっている金属屋根で、耐久性、断熱性共に優れており軽量といった特徴があります。

また、スーパーガルテクトには「スーパーガルテクト」と「スーパーガルテクトフッ素」の2種類があります。

スーパーガルテクト

超高耐久ガルバリウムの上に遮熱性ポリエステルを施しており、質感が良いのが特徴です。カラーバリエーションはシェイドブラック、シェイドブルー、シェイドブラウン、シェイドモスグリーン、シェイドチャコールと、2022年1月に加わった新色シェイドワインレッドの6種類があります。

スーパーガルテクトフッ素

超高耐久ガルバリウムの上に遮熱性フッ素コーティングがされており、耐久性が高く色褪せしにくいのが特徴です。色目はブラック、ブラウンの2種類があります。

ガルバリウム鋼鈑とは

ガルバリウム鋼板は、1972年にアメリカで開発された金属素材で現在では多くの建材メーカーが屋根材や外壁材などに採用している人気の素材です。

アルミニウム・亜鉛・シリコンが合成されたアルミ亜鉛合金めっき鋼板。亜鉛の犠牲防食機能とアルミニウムの耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性の特性を生かした鋼板と言えます。ちなみに、金属鋼板を亜鉛でめっきしたものがトタンです。

ガルバリウム鋼板は、耐用年数が長い、金属素材でありながらサビにくい、軽量のため耐震性が高いなど様々な魅力があり、他の屋根剤と比べても優秀な点が多く人気の屋根剤です。

【関連記事】

スーパーガルテクトのメリット・デメリット

続いてスーパーガルテクトの特徴をメリット・デメリット別に紹介します。

スーパーガルテクトのメリット

スーパーガルテクトのメリットは以下の通りです。

・錆びにくい

・耐久性が高い

・耐震性が高い

・カラーバリエーションが豊富

錆びにくい

ガルバリウム鋼板は金属素材でありながら、錆に強いといった特徴があります。錆は、美観性を損なうだけでなく屋根の耐久性にも影響を及ぼし、雨漏りを引き起こす要因にもなってしまいます。そのため、錆びにくいという特徴は建材として大きなメリットと言えるでしょう。

耐久性が高い

スーパーガルテクトは、超高耐久ガルバリウムを採用しているため耐久性に優れています。ガルバリウム鋼板にマグネシウムを添加し防錆力を強化しており、更にスーパーガルテクトフッ素で変褪色20年、穴あき25年のメーカー保証付きです。また、スーパーガルテクトは変褪色15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。

トタンの耐久性が5〜10年程度なのに比べ、ガルバリウム鋼板は10〜20年と長寿命です。屋根でいうとトタン屋根よりもガルバリウム鋼板は、3〜6倍の耐久性を誇るともいわれています。

耐震性が高い

金属屋根材であるスーパーガルテクトは他の屋根材と比較しても非常に軽く、この点は屋根にとって大きなメリットであると言えます。

1㎡あたりの重量の目安は以下の通りです。

瓦屋根・・・約50㎏

スレート・・・約20㎏

ガルテクト・・・約5㎏

屋根の重量は、建物の耐震性に大きな影響を及ぼします。屋根が重いと建物の重心が高くなり、揺れが大きくなってしまうためです。一方で、屋根が軽いと建物の重心が低くなり、揺れが小さくなるため地震が起きた際に揺れを最小限に抑えることができます。

【関連記事】



カラーバリエーションが豊富

ガルバリウム鋼鈑は着色がしやすい金属素材です。スーパーガルテクトにも、ちぢみ塗装と呼ばれる技術を施し高級感を発揮させております。

スーパーガルテクトのカラーバリエーションは以下の5種類です。

・シェイドブラック

・シェイドブルー

・シェイドブラウン

・シェイドモスグリーン

・シェイドチャコール

・シェイドワインレッド

スーパーガルテクト

この通り、落ち着いた色合いのカラーが揃っているためご自宅にピッタリのものを選び出すことができます。

スーパーガルテクトのデメリット

デメリットについては以下の通りです。

・初期費用が高い

・メンテナンス費用が高め

上記どちらとも、問題は費用面になります。ただし、予算に余裕がある場合は気にするべきデメリットはほぼないと言えるでしょう。

初期費用が高い

スーパーガルテクトは、他の屋根材に比べ優れた性能を多く持っている一方で、初期費用が高いといった特徴があります。加えて、施工には技術が必要なため施工コストが高くなるというわけです。

メンテナンス費用が高め

上記で説明した通り、高耐久性によりメンテナンスの回数は少なく済みます。しかし、1度のメンテナンスにかかる費用はやや高額です。

また、メンテナンスの塗装にも技術力が必要となります。

まとめ

ご覧いただいたように、スーパーガルテクトには耐久性・遮熱、断熱性・耐震性と屋根にとってメリットとなるいくつもの機能のほか、今回の記事では書ききれなかった遮音、防火の機能も備わっています。また、屋根を雨から守るために必要な雨仕舞いも工夫されています。

屋根工事は何度もするものではありませんし、決して安く済む工事ではありません。そのため、お客様のご希望とご自宅の屋根にあったメンテナンスや工事をおこなうことが重要となってきます。

屋根のメンテナンスやリフォーム、修理でお悩みの方は、屋根修理の匠でお住まいの地域の優良屋根修理業者にお気軽にご相談ください!


PAGE TOP