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大阪府羽曳野市にて屋根修理<セメント瓦から横暖ルーフαSへの葺き替え>
更新日：
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、ご提案内容
羽曳野市の方より、屋根に苔が生えていて全体に古びて劣化しているのが気になる、耐震性も気になるため葺き替えを検討しているというご相談をいただきました。
現地にて屋根を拝見したところ、現在のセメント瓦が老朽化して寿命が近づいている状態でした。苔が生えたところに水分が溜まっており、このまま放置されると雨漏りする恐れもあるため、軽量な屋根である金属屋根（横暖ルーフ）の葺き替えをご提案いたしました。
大阪府羽曳野市にて屋根修理(セメント瓦から横暖ルーフαSへの葺き替え)を行いました。
施工前の様子
施工前の様子です。
老朽化がしており、瓦屋根自体も寿命です。コケが見受けれますので、そこに水分溜まってる状態であり、雨漏り間近の状態です。
セメント瓦は瓦と名前がついていますが、陶器質である瓦と違ってセメント質のため吸収性が高く、塗装によるメンテナンスが必要な屋根材です。
塗装が失われると屋根材が水を吸収してひび割れや苔が生えやすくなります。
施工の様子
まずはセメント瓦を撤去し、清掃を行います。
そして野地板を貼ります。
続いてルーフィングを貼ります。屋根材から雨が浸み込んできても、このルーフィングが雨を最終的に防いでくれます。
そして横暖ルーフαSを葺いていきます。
横暖ルーフは軽量で、断熱材一体型のため断熱性能も高い屋根材です。
施工後の様子
そして完成です。
施工担当者より
この度は弊社に屋根工事をご依頼いただきありがとうございました。
セメント瓦から葺き替えたことで、屋根全体が軽量化され、耐震性も向上しました。
今回屋根の片面に太陽光パネルが設置されていましたが、そちらの撤去も依頼されましたので一緒に施工いたしました。
セメント瓦は住宅不足であった高度経済成長期に特に流行した屋根材です。
耐用年数は約40年で、主に流行したころに建てられた方はそろそろ耐用年数が近づいてきています。
屋根が劣化すると雨漏りを起こしてしまいますので、屋根がセメント瓦の方や、屋根に苔が生えているという方は一度点検を受けることをお勧めいたします。
工事の概要
| 現場住所 | 大阪府羽曳野市 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き替え |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフαS |
