ピッタリの屋根修理の匠は見つかりましたか?
「どの屋根修理の匠を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
屋根の色褪せとひび割れを気にされてお問い合せを頂きました。
色褪せというと塗装工事で対応できると考えられがちです。
しかし、築24年で、色褪せだけでなく屋根材自体にひび割れも起こっているため、このようなケースでは塗装よりも屋根修理の方が将来的にコストを抑えられます。
お客様に最適な施工についてご提案し、ご納得頂けた上で、スーパーガルテクトにてカバー工法を致しました。
棟板金を取り外した後ではありますが、こちらが施工前の屋根です。
色褪せがかなり見受けられ、ところどころ、目で見て分かる大きさのひび割れも起こっています。
カバー工法の最初の工程は棟板金の撤去です。
カバーですので既存の屋根を取り外さず、その上から新しい屋根材でカバーするのですが、棟板金は障害物となってしまいます。
細かな部分ですが、撤去作業の際には万が一にもご住宅を傷つけることのないよう、注意を払っています。
続いて防水紙、ルーフィングの設置に移ります。
屋根工事においては、雨漏りを防ぐために一番重要ともいえる層です。
横から激しく吹き付ける雨風に対して、屋根は意外にも一定量の雨が屋根材の下まで侵入します。
その際に雨水を弾き、排出されるまで屋根を守っているのがこのルーフィングです。
メーカー基準の必要な重ね幅をきちんと確保し、雨水の侵入を徹底的にブロックします。
製品は、最も一般的に使用されており、コスパの優れた田島ルーフィングの「PカラーEX+」を選定しております。
ルーフィングが完了したら、いきなり屋根材に移らず、まずは板金を設置します。
唐草板金(雨樋に水を誘導する板金)と谷板金は、屋根材よりも下に設置することで雨漏りを防ぎます。
谷板金は、降り注いだ雨水が全て集まって流れる場所ですので、施工にあたっては特に気を払います。
いくら良い屋根材を選んでも、ルーフィングが破れていれば雨漏りは起こってしまいます。
軒先の方から順に、いよいよ屋根材を取り付けます。
「スーパーガルテクト」の詳しい特長についてはこちらをご一読くださいませ。
スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
軒先から一枚ずつ取り付けることで、上から流れ落ちてきた雨水が屋根材の隙間に入り込むのを防ぎます。
最後に棟板金を設置して仕上げます。
屋根材の接合部分には隙間ができるため、棟板金の取り付けに不備があると雨が侵入します。
強風でも飛ばされないようビスで固定していきます。
これにて完工です。
施行期間は3日で、スピーディに完了致しました。
今回のカバー工法に用いた屋根材は、近年圧倒的な人気を誇るスーパーガルテクトです。
トタン屋根の約5倍程の強い耐久力があるとされています。
屋根材選びについては、お客様のご予算や重視されるポイントなどによって、最適なものが異なります。
屋根材だけではなく、下地に用いる建材についても同じことがいえます。
決して業者側が決めつけるのではなく、細かくヒアリングをさせて頂いたのち、相談して決定をしております。
関東広域にて対応致しておりますので、気になることは何でも弊社までご相談ください。
現場住所 | 埼玉県さいたま市浦和区 |
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施工内容 | 屋根カバー工法 |
施工箇所詳細 | 24年 |
施工期間 | 3日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
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