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「ローマン」と「クラシックタイル」とは?どんな屋根材?

最近人気の石付き鋼板屋根。その中に「ローマン」「クラシックタイル」という屋根材があります。
聞いたことあるけどどんな屋根材なのか詳しくは知らないという方もおられるのではないでしょうか?
今回は、「ローマン」や「クラシックタイル」についてメリットやデメリット、どんな方に向いているのかをご紹介いたします。

「ローマン」屋根
画像出典:ディートレーディング社

「ローマン」、「クラシックタイル」とは?

「ローマン」と「クラシックタイル」は、ディートレーディング社の「ディーズルーフィング」という屋根材のラインナップの種類です。
ディーズルーフィングには現在「ディプロマットスター」、「エコグラーニ」、「ローマン」、「クラシックタイル」の四種類があります。
そのうち「ローマン」と「クラシックタイル」はやや価格が高めのハイエンド・高級志向の製品です。
これらの屋根材は、その名前が示すように、古代ローマやクラシックな建築様式からインスピレーションを得ています。

基材はガルバリウム鋼板とほぼ組成が同じであるジンカリウム鋼板で、「ディプロマットスター」、「エコグラーニ」と同じようにセラミックコーティングされた天然石で覆われています。

ディートレーディング公式サイト

「ローマン」、「クラシックタイル」のメリット

軽量

自然石粒ガルバリウム鋼板屋根材は、一㎡あたり7kgでスレートの1/3,瓦の1/7の軽量な屋根材です。
この軽量性により、建物への負荷が大幅に軽減され、地震の際の耐震性が向上します。

高耐久性

「ローマン」、「クラシックタイル」の基材はガルバリウム鋼板と組成が同じであるジンカリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板は錆びやすいトタン(亜鉛メッキ鋼板)を改良し、耐久性と防錆性が向上しています。トタンに比べると3~6倍も錆びにくく、耐用年数は30~50年とされています。

遮音性に優れる

表面の石粒が雨を拡散させるので、雨が小さく当たり、金属屋根のネックとなる雨音が気になるという点を克服。
これにより、金属屋根特有の雨音による騒音を軽減し、屋内の静寂を保ちます。特に豪雨時や風雨の強い日において、快適性を向上させます。

断熱性も高い

金属屋根は夏場どうしても高温になり、その熱が室内に伝わることによって特に2階や3階など最上階は熱くなってしまいます。
ディーズルーフィングの屋根は、表面の石粒によって鋼板層が直接太陽に晒されないため熱伝導率が低くなり、鋼板が高温になることを防ぎます。
さらに屋根材と下地の間に空気層が確保できるため、屋根の熱を内部に伝えにくい構造になっています。
屋根材に断熱材がついていなくても断熱性が確保できます。

30年のメーカー長期保証

基材であるジンカリウム鋼板の錆による漏水、基材石粒の極度な褪色・剥離にたいして約30年の長期メーカー製品保証がついている。

メンテナンスの手間が省ける

表面にセラミックコーティングを施した特殊な石粒が施工されているため、色褪せをしません。
そのためスレート屋根のように塗り替えが不要です。期導入コストは高めですが、長期的なライフサイクルコストの低減に寄与します。

「ローマン」、「クラシックタイル」のデメリット

導入コストが高い

「ローマン」、「クラシックタイル」は高級志向の屋根材のため、同社の「ディプロマットスター」、「エコグラーニ」よりも価格が高めです。

輸入材である

「ローマン」、「クラシックタイル」は輸入材ですので、価格が一定ではなく、為替の変動などの影響を受ける可能性があります。

石が落ちる

前述のように「ディプロマットスター」、「エコグラーニ」と同様に表面に石粒が施されています。輸送中に石が一定量落ちることを計算して石を多めに付着させているため、この石が施工中や施工後も一定期間おちることがあります。

「ローマン」屋根の特徴

ローマン屋根タスカニー(結婚式場)
ローマン屋根タスカニー(結婚式場)※画像はディートレーディング社の許諾を得て掲載しています

「ローマン」屋根材は、上品なドレープが醸し出す高級感と堂々とした外観が特徴です。
他のラインナップのような平面な屋根材とは異なり、S字の美しい曲線を描きます。
古代ローマの建築物に見られるような独特の美しさと風格を持ちながら、現代の技術と素材を融合させ、耐久性と耐候性を高めた屋根材です。
ローマンには「タスカニー」「モスブラウン」「ネロ」の3色が展開されています。
一番人気の色はイタリアのトスカナ―の都市を表す「タスカニー」で、名前にふさわしく明るいオレンジの色彩は、南欧風の明るい雰囲気を演出してくれます。
日本でも結婚式場や大手外食チェーン店や、クラブハウスなどで主に非住宅にて採用されています。
曲線が描く波が大きいので、大きい屋根に特に美しく映える屋根です。

「クラシックタイル」屋根の特徴

クラシックタイル 新築分譲住宅
クラシックタイル屋根マローネ(新築分譲住宅)※画像はディートレーディング社の許諾を得て掲載しています
「クラシックタイル」屋根材は、30年にわたるロングセラーの屋根材です。
飽きの来ない重厚なデザインが歴史的な建築物の雰囲気を再現しつつ、グラデーションをもつ自然石粒が現代の住宅を美しく彩ります。
独特の波型による洗練されたデザインは、洋風にも和風の建物にもマッチします。
耐久性と耐候性も優れており、長期間にわたって美しい外観を維持します。
クラシックタイルには「シャーウッドグリーン」、「チャコール」、「マローネ」の三色が展開されています。

ローマンとクラシックタイルがおすすめの方

高級感を求める方

ローマンとクラシックタイルは、その重厚で高級感のあるデザインが特徴です。
高級志向の屋根をお求めの方におすすめです。

屋根が大きく洋風のデザインをお求めの方

ローマンとクラシックタイルは、洋風の重厚感あるスタイルを楽しめます。
天然石の織りなす複雑な色合いとともに、色合いによっては南欧風の一風違ったデザインが楽しめます。
特にローマンの「タスカニー」や、クラシックタイルの「シャーウッドグリーン」は結婚式場のような華やかさやクラブハウスのような高級感が楽しめます。
小さい屋根よりも大きい屋根の方が映えるため、屋根の面積が大きな建物に向いています。

まとめ

ディーズルーフィングの「ディプロマットスター」、「エコグラーニ」は最近の人気のある屋根材です。
その同じシリーズである「ローマン」「クラシックタイル」は、さらに高級感のあるハイエンドモデルです。
軽量で耐久性・遮音性・遮熱性に優れ、30年のメーカー長期保証があり、メンテナンスの手間が省けるという特徴があります。
「ローマン」も「クラシックタイル」はその重厚で高級感のあるデザインから結婚式場やクラブハウスなどで使用されており、高級志向の方や屋根が大きく洋風のデザインをお求めの方に方におすすめの屋根材です。


職人ご紹介の流れ

気になる職人さんがいれば、直接ご連絡いただくか、フォームから「ご希望の屋根修理業者」をご記入の上お問い合わせください。

01

お問い合わせ

電話やLINE、メールからお気軽にお問い合わせください。

02

職人から折り返し

お伝えいただいた内容から、お住まいの地域の職人をご紹介します。

03

現地調査

職人が現地にお伺いして現地調査を行います。

04

見積り提出

調査の結果をもとに、無料お見積りと工事のプランを提出します。

05

着工

お見積りや工事にご納得いただければ屋根工事に着工します。

屋根修理に関するよくあるご質問

台風や強風など自然災害による屋根の破損の補修には、ご加入の火災保険が適用される場合があります。
劣化が原因の雨漏りなど、原因が自然災害ではなく経年劣化である場合は適用されないためご注意ください。適応されるかどうかはご加入の保険会社にご相談ください。

参考記事:屋根修理に火災保険が使えるの?条件や申請方法などを徹底解説

簡単な補修なら数万円程度で済む場合もありますが、屋根カバー工法や葺き替えなど大規模な工事になると100万円以上かかることもあります。屋根材や劣化状況によって費用が大きく変わるため、まずは現地調査で確認することが大切です。

雨漏りが発生している場合は、すでにルーフィングシートなどの屋根の防水機能が劣化している可能性があります。そうなると野地板にも腐食が起こっている可能性も高くなり、葺き替えなど大がかりな工事が必要なことも。
そうなる前の、劣化症状に気付かれた早めの段階で点検や修理をご依頼いただくことが、家の劣化を防ぐことや費用を抑えることにつながります。早めの点検がおすすめです。

もちろん対応可能です。
『屋根修理の匠』には、今すぐ修理工事の必要が無いにも関わらず、修理の必要性を強調したり不安を煽ったりするような悪質な業者は登録されていませんので、ご安心の上お気軽にお問い合わせください。

屋根修理については、それがたとえ瓦数枚の差し替えのような小工事であっても、プロに任せるのが得策です。高所作業になるので、大きな事故や怪我のリスクがあります。
専門家ではない方が作業をすることで、かえって被害が悪化するケースもあります。
素人作業によって屋根上の水の流れが変わり、適切に水を地上に排水できなくなり雨漏りが起こった、という事例もあります。

参考記事:屋根修理って自分でDIYできるの?メリット・デメリット、注意点などを紹介

屋根の状態や立地などによって多少前後しますが、平均的な戸建て住宅(35坪程度)であれば、
・葺き替え工事なら1週間〜10日程度
・カバー工法なら5〜7日程度
が平均的な工事日数です。

突然やってきた業者に「屋根が浮いている」「今すぐ修理しないと危険」と不安を煽られた場合、その場で契約しないようにしてください。まずは写真などで状態を確認することや、別の業者にも点検を依頼するなど、落ち着いて判断することが大切です。
屋根修理は業者によって提案内容や費用が異なることもあるため、複数の業者に相談することで状況を比較しやすくなります。
まずはお近くの屋根の専門業者に現地調査を依頼して屋根の状態がどうなっているのか、工事が必要なのか、事実を確認することをおすすめします。

参考記事:屋根修理の悪質訪問販売が急増中!被害を防ぐためのチェックリストと対処法

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