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「瓦棒葺き」という屋根の葺き方をご存じでしょうか。
近年は、瓦棒葺きに変わって「縦ハゼ葺き(立平葺き)」が台頭しているため、あまり耳にしたことがないという方も少なくないと思います。
そこで今回は、瓦棒葺きのメリット・デメリットや、メンテナンスコストなどについて解説します。
この記事を読めば、瓦棒葺きと縦ハゼ葺き(立平葺き)の違いもわかるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
Contents
瓦棒葺きとは、金属の屋根材に一定間隔で瓦棒と呼ばれる角材を打ちつけた屋根のことをいいます。
日本では、古くから伝統的な屋根の葺き方として瓦棒葺きを採用しており、屋根材にトタンを使用することが多かったため「トタン屋根」とも呼ばれていましたが、最近では耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」が採用されることが多くなりました。
近年では、屋根の耐久性を考慮して瓦棒葺きに代わって木製の瓦棒を使用しない縦ハゼ葺き(立平葺き)が台頭しています。
瓦棒葺きは、古くからある伝統的な屋根の工法で、多くのメリットを持っています。
ここでは、そんな瓦棒葺き屋根のメリットについて解説します。
瓦棒葺き屋根のメリットは、以下の3つです。
・雨漏りのリスクが低い
・緩い勾配屋根にも対応できる
・短時間での施工が可能
それでは、簡単に解説していきます。
瓦棒葺き屋根の最大のメリットは、雨漏りのリスクが低いことです。
瓦棒葺き屋根は、棟から軒先までをつなぎのない一枚の屋根材で覆うため、高い排水性能を誇ります。
これにより、建物に雨水が浸入しにくく、雨漏りのリスクを軽減できます。
瓦棒葺きは、緩やかな勾配の屋根に対応できます。
一般的に、緩やかな勾配の屋根を採用する際にネックとなるのが、屋根の排水性能です。
しかし、前述のとおり瓦棒葺き屋根は、高い排水性能を誇るため、一寸の勾配屋根まで対応できます。
このような特徴は、建物に高さ制限がある地域で、屋根勾配を緩やかにせざるを得ない時などに重宝するでしょう。
瓦棒葺きは、ほかの屋根葺き工法に比べて、短時間での施工が可能です。
瓦棒葺きは、使用する屋根材を事前に工場などで適切なサイズに加工するため、現場では効率よく施工することができます。
屋根の工事では天候との勝負になることも多いため、このような短時間での施工ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
瓦棒葺き屋根には多くのメリットがありますが、留意すべきいくつかのデメリットもあります。
ここでは、瓦棒葺き屋根のデメリットを確認していきましょう。
瓦棒葺き屋根のデメリットは、以下の2つです。
・雨水を吸収しやすい
・遮音性が低い
ひとつずつしっかり見ていきましょう。
瓦棒葺き屋根における最大のデメリットは、雨水を吸収しやすいことです。
瓦棒葺きでは、木製の瓦棒を採用しているため、雨水を吸収し腐食が進行します。
このような瓦棒の腐食が進行すると、屋根の劣化だけでなく建物内部にも雨水が浸入してしまい、雨漏りにもつながります。
建物内部への雨漏りは、構造体の劣化やカビの発生によるシックハウス症候群の発症などを招いてしまうため、定期的な屋根点検が欠かせません。
瓦棒葺き屋根におけるもう一つのデメリットは、遮音性が低さにあります。
特に梅雨時期や台風シーズンなど、屋根に強い雨が打ち付ける際には、屋根の騒音が室内に響き渡ることが懸念されます。
このような騒音が気になる場合には、屋根のメンテナンスに合わせて遮音性の高い屋根材を用いた屋根のカバー工法や葺き替えなどを検討しましょう。
瓦棒葺きのメンテナンス方法は、屋根材や瓦棒の劣化状況によって大きく異なります。
瓦棒葺きメンテナンス方法は、大きく以下の4つに分かれます。
・部分補修
・塗り替え
・屋根のカバー工法
・屋根の葺き替え
それでは、それぞれメンテナンス費用の目安も合わせて見ていきましょう。
瓦棒葺きの部分補修の方法と費用は、屋根材や瓦棒の劣化や破損状況などによって大きく異なります。
例えば、瓦棒をこまめにメンテナンスしていても、屋根材に著しい劣化が見られる場合には、部分補修で対応できないため屋根のカバー工法や葺き替えを検討しなければなりません。
また、屋根下地の状況や屋根材の耐用年数なども視野に入れ、総合的に屋根のメンテナンスを考えましょう。
なお、瓦棒葺きの部分補修には、以下のようなメンテナンス方法が挙げられます。
・樋清掃
・部分的な屋根材の補修/交換
また、それぞれの部分補修におけるメンテナンス費用の目安は、以下のとおりです。
| 部分補修の内容 | メンテナンス費用の目安 |
| 樋の清掃 | 1〜5万円 |
| 部分的な屋根材の補修・交換 | 3〜10万円 |
なお、作業の安全が確保できない場合には、別途仮設足場の費用が加算されることもあります。
瓦棒葺き屋根を塗り替える際には、以下のような塗料を使用するのが一般的です。
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
これらの塗料はそれぞれ目安となる耐用年数が異なり、耐用年数が長いほどメンテナンスの費用も高くなります。
そのため、塗料の選定においては、塗り替えの予算や屋根のメンテナンスサイクル、さらには今後の住まい方も視野に入れましょう。
瓦棒葺き屋根の塗り替えにおけるメンテナンス費用の目安は、以下のとおりです。
| 塗料の種類 | メンテナンス費用の目安(㎡) |
| ウレタン塗料 | 2,000~3,000円 |
| シリコン塗料 | 3,000~4.500円 |
| フッ素塗料 | 3,500~5,500円 |
なお実際の工事では、上記金額に別途仮設足場の費用が加算されます。
屋根材や瓦棒に著しい劣化が見られ、施工後の建物強度が十分に維持できる場合には屋根のカバー工法を検討しましょう。
屋根のカバー工法とは、既存の屋根に新しい屋根材を被せる施工方法のこと。
部分補修や塗り替えとは違い、既存屋根に新しい屋根材を被せるため、著しく劣化した屋根を一度にメンテナンスできます。
しかし、屋根のカバー工法は建物に負荷がかかるため、事前に建物の構造計算を実施し、施工後の建物強度を確認するようにしましょう。
なお、瓦棒葺き屋根のカバー工法では、採用する屋根材によってメンテナンス費用の目安が異なります。
| 屋根材の種類(施工費:含) | メンテナンス費用の目安(㎡) |
| スレート屋根 | 4,500〜7,000円 |
| ガルバリウム鋼板 | 6,500〜9,000円 |
なお実際の工事では、別途仮設足場の費用が加算されます。
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屋根材や瓦棒の劣化に加え、室内に雨漏りなどが発生している場合には、屋根の葺き替えを検討しましょう。
屋根の葺き替えなら、瓦棒葺きの屋根をすべて撤去し、屋根の下地であるルーフィングシートとともに屋根全体を一新できます。
なお、屋根のカバー工法において、建物の構造計算でNGが出た場合も屋根の葺き替えを検討せざるを得ません。
なお、瓦棒葺き屋根の葺き替えでは、採用する屋根材によって以下のようにメンテナンス費用の目安が大きく異なります。
| 屋根材の種類(施工費:含) | メンテナンス費用の目安(㎡) |
| スレート屋根 | 4,500〜7,000円 |
| ガルバリウム鋼板 | 6,500〜9,000円 |
なお実際の工事では、上記金額に別途仮設足場の費用が加算されます。
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近年、瓦棒葺きに代わってスタンダードになりつつあるのが「縦ハゼ葺き(立平葺き)」です。
ここでは、そんな縦ハゼ葺き(立平葺き)が台頭した理由を明確にするために、瓦棒葺きと縦ハゼ葺き(立平葺き)の違いについて見ていきましょう。
瓦棒葺きと縦ハゼ葺き(立平葺き)の違いは、以下の2点です。
・瓦棒の使用有無
・緩やかな屋根勾配への対応
それでは、ひとつずつ解説していきます。
瓦棒葺きと縦ハゼ葺き(立平葺き)の違い、1つめは瓦棒の使用有無です。
瓦棒葺きに使用されている木製の瓦棒には、雨水などの水分を吸収して腐食するというデメリットがあります。
一方の縦ハゼ葺き(立平葺き)では、瓦棒を使用せずガルバリウム鋼板などの金属系屋根のみで構成されているため、屋根のメンテナンスサイクルを延ばすことができます。
なお、屋根のメンテナンスサイクルを延ばすことは、屋根のメンテナンスコストを削減する効果もあります。
瓦棒葺きと縦ハゼ葺き(立平葺き)の違い、2つめは緩やかな屋根勾配への対応です。
前述のとおり、瓦棒葺きには緩やかな勾配(一寸)の屋根に対応できるというメリットがあります。
しかし一方の縦ハゼ葺き(立平葺き)は、瓦棒葺きよりもさらに緩やかな0.5寸勾配の屋根にも対応可能。
なお、緩やかな勾配の屋根は、台風などの強風が屋根に与える影響を軽減します。
建物の立地などにより、強風による屋根被害のリスクが高い場合には、縦ハゼ葺き(立平葺き)を検討する方がよいでしょう。
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今回は、瓦棒葺きのメリット・デメリットや、メンテナンスコストなどについて解説しました。
瓦棒葺きとは、金属の屋根材に一定間隔で瓦棒と呼ばれる角材を打ちつけた屋根のことをいいます。
日本では、古くから伝統的な屋根の葺き方として瓦棒葺きが採用されており、屋根材にトタンを使用することが多かったため「トタン屋根」とも呼ばれています。
瓦棒葺き屋根にはたくさんのメリットがありますが、木製でできた瓦棒の存在が瓦棒葺き屋根の大きなデメリットになってしまっています。
瓦棒は水分を吸収しやすく、放置すると雨漏りが発生するリスクもあるため、定期的な屋根の点検が欠かせません。
瓦棒葺き屋根の点検なら、屋根修理の専門業者が数多く登録しているWebサイト「屋根修理の匠」がおすすめです。
屋根修理の匠は都道府県別の検索にも対応しているので、ぜひ一度自宅の近くにいる「屋根点検のパートナー」をチェックしてみてくださいね。
気になる職人さんがいれば、直接ご連絡いただくか、フォームから「ご希望の屋根修理業者」をご記入の上お問い合わせください。
01
電話やLINE、メールからお気軽にお問い合わせください。
02
お伝えいただいた内容から、お住まいの地域の職人をご紹介します。
03
職人が現地にお伺いして現地調査を行います。
04
調査の結果をもとに、無料お見積りと工事のプランを提出します。
05
お見積りや工事にご納得いただければ屋根工事に着工します。
台風や強風など自然災害による屋根の破損の補修には、ご加入の火災保険が適用される場合があります。
劣化が原因の雨漏りなど、原因が自然災害ではなく経年劣化である場合は適用されないためご注意ください。適応されるかどうかはご加入の保険会社にご相談ください。
簡単な補修なら数万円程度で済む場合もありますが、屋根カバー工法や葺き替えなど大規模な工事になると100万円以上かかることもあります。屋根材や劣化状況によって費用が大きく変わるため、まずは現地調査で確認することが大切です。
雨漏りが発生している場合は、すでにルーフィングシートなどの屋根の防水機能が劣化している可能性があります。そうなると野地板にも腐食が起こっている可能性も高くなり、葺き替えなど大がかりな工事が必要なことも。
そうなる前の、劣化症状に気付かれた早めの段階で点検や修理をご依頼いただくことが、家の劣化を防ぐことや費用を抑えることにつながります。早めの点検がおすすめです。
もちろん対応可能です。
『屋根修理の匠』には、今すぐ修理工事の必要が無いにも関わらず、修理の必要性を強調したり不安を煽ったりするような悪質な業者は登録されていませんので、ご安心の上お気軽にお問い合わせください。
屋根修理については、それがたとえ瓦数枚の差し替えのような小工事であっても、プロに任せるのが得策です。高所作業になるので、大きな事故や怪我のリスクがあります。
専門家ではない方が作業をすることで、かえって被害が悪化するケースもあります。
素人作業によって屋根上の水の流れが変わり、適切に水を地上に排水できなくなり雨漏りが起こった、という事例もあります。
屋根の状態や立地などによって多少前後しますが、平均的な戸建て住宅(35坪程度)であれば、
・葺き替え工事なら1週間〜10日程度
・カバー工法なら5〜7日程度
が平均的な工事日数です。
突然やってきた業者に「屋根が浮いている」「今すぐ修理しないと危険」と不安を煽られた場合、その場で契約しないようにしてください。まずは写真などで状態を確認することや、別の業者にも点検を依頼するなど、落ち着いて判断することが大切です。
屋根修理は業者によって提案内容や費用が異なることもあるため、複数の業者に相談することで状況を比較しやすくなります。
まずはお近くの屋根の専門業者に現地調査を依頼して屋根の状態がどうなっているのか、工事が必要なのか、事実を確認することをおすすめします。
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