ピッタリの屋根修理の匠は見つかりましたか?
「どの屋根修理の匠を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
東京都八王子市にお住まいのお客様より屋根修理のご依頼をいただきました。
既存の屋根材がノンアスベストの屋根材で、かなりボロボロになっているので葺き替えたいとご相談をくださりました。
雨漏りは現在していないとのことでした。
高耐久のスーパーガルテクトにて施工いたしました。
こちらが施工前の様子です。
随分ボロボロになってしまっていますね。
かつてアスベストが含まれているスレート屋根が普及したのですが、のちにアスベストが発がん性物質であることが判明し、今では使用が禁止されています。
のちにノンアスベストのスレート屋根が開発されたのですが、やはり耐久性が低く脆いので、塗装をしても劣化が進んでしまうんです。
2000年前後に新築でスレート屋根のお家は、このノンアスベストのスレート屋根が多いかと思います。
今回は葺き替え工事なので既存の屋根を撤去していきます。
既存の屋根材を撤去した後のルーフィングシートの状態です。
やはりスレート屋根材がボロボロだった分、雨の影響も受けてかなり劣化しています。
雨漏りはしていないとのことでしたが、危険な状態だったと言えるでしょう。
元々ついていた通気口も撤去いたしました。
代わりとして、後ほど換気棟を取り付けます。
新しいルーフィングシートを敷いていきます。
ルーフィングシートとは防水シートのことで、屋根の防水面において要となる下葺き材です。
屋根材の方が防水においては大切なのでは?と思われる方も多いかもしれませんが、このルーフィングシートの方が
重要な役割を担っていると言っても過言ではないんです!
雨漏り防止の強い味方!ルーフィング(防水シート)の種類と特長
新屋根材のスーパーガルテクトを葺いていきます。
このスーパーガルテクトは次世代鋼板であるSGL鋼板が用いられた屋根材で、
ガルバリウム鋼板の3倍耐久性があります!
しかも断熱性が高いので、夏は涼しく冬は暖かい効果が期待できます。
白く見えているのが防水テープなのですが、その上に棟板金の下地となる貫板を設置していきます。
元々は木製の貫板でしたが、今回は樹脂製の貫板を採用しました。
木製は水を吸って腐食するのに対して、樹脂製は水を吸わない分劣化や腐食がしにくいんです。
棟板金と換気棟を設置していきます。
換気棟が湿気や熱気を換気してくれるので、室内環境を快適にしてくれます!
しかもスーパーガルテクトの換気棟は止水性や排水性も高く、雨漏りのリスク回避においてもしっかり考えられています。
こちらで完工いたしました!
この度は株式会社鵬にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
劣化してしまっていたスレート屋根からスーパーガルテクトに生まれ変わり、美観だけでなく、耐久性、防水性もグレードアップしましたので
これからも安心してお過ごしください!
冒頭でも触れましたが、2000年前後に建てられたお家でスレート屋根を採用している場合、
ノンアスベストのスレート屋根の可能性が高いです。
健康被害の面では安心できる屋根材ですが、脆いため劣化状態を放置していると雨漏りやシロアリなどのトラブルに繋がります。
何かご心配ごとなどございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!
現場住所 | 東京都八王子市 |
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施工内容 | 屋根修理〈スーパーガルテクトで葺き替え〉 |
施工箇所詳細 | 20年 |
施工期間 | 10日 |
外壁使用塗料 | 106万円 |
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