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ディプロマットスターとはどのような屋根材?

屋根のリフォームの際、ディプロマットスター屋根材に変える方は珍しくありません。
世界70カ国以上で普及しているディプロマットスター屋根ですが、日本では馴染みが薄く、まだ普及をしはじめた段階です。
納得のいくリフォーム・新築のために、ディプロマットスター屋根について詳しく紹介します。

ディプロマットスターとは

ディプロマットスター屋根とは、「株式会社ディートレーディング」が製造している屋根材です。
日本では「自然石粒鋼板製屋根材」と呼ばれることもあります。

ディプロマットスター屋根は同等の品質の屋根材が約40年前に製造されて以来、世界70カ国以上の住宅に採用されてきました。赤道直下から非常に寒冷な地域まで広く使用されてきました。
高い機能性にも注目が集まり、国際品質管理規格「ISO9001」の認証も取得しているほどです。
日本で開発され、製造は海外で行っている輸入屋根材です。

世界的には信頼も実績もある屋根材ですが、日本ではまだあまり馴染みがなく、普及段階といえます。

ディプロマットスター屋根は、ジンカリウム鋼板を基盤に、表面に細かな石粒をコーティングしているのが特徴です。「断熱性が低い」「雨音が響く」など金属屋根にありがちな弱点を克服し、安全性の高い屋根材として世界的に高く評価されています。

耐用年数は50年。他の屋根材と比較してもかなり長めなので、メンテナンスにかかる費用や労力を大きくカットできるでしょう。

ディプロマットスター屋根のメリット7つ

メリット

ディプロマットスター屋根には、大きく分けて7つのメリットがあります。

「耐用年数が長い」「保証期間が長い」「耐震性向上」「台風に強い」「耐熱性・遮音性向上」「太陽光パネルが設置しやすい」「カバー工法でリフォームできる」について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

耐用年数が長い

ディプロマットスター屋根の耐用年数は50年です。

機能性はもちろん、見た目もきれいな状態を維持できるので、快適な状態で長く住めるでしょう。

保証期間が長い

耐用年数が長い分、ディプロマットスター屋根の保証期間も長めです。

悪天候や自然災害に見舞われても、安心して住めるのは大きなメリットですね。

耐震性向上

ディプロマットスター屋根は、1枚あたりの重量が2.54kg。普段から建物への負担を抑えるのはもちろん、万が一地震が起きたときに揺れを緩和してくれるでしょう。

台風に強い

ディプロマットスター屋根はインターロッキング工法(屋根材を重ねてビスで建物に強く固定する方法)で取り付けるため、とても頑丈です。

いわば、屋根材が建物と一体化したような状態になるため、強風が吹いてもめくれたり剥がれたりすることはありません。

暴風といわれる風速80m/sにも耐えられるので、大型の台風が来ても安心ですね。

耐熱性・遮音性向上

ディプロマットスター屋根の表面にコーティングされた、細かな石粒。

これらの石粒は、陰影により外観を美しく見せるのはもちろん、断熱性・遮音性の向上にも効果が期待できます。

太陽光パネルが設置しやすい

一般的な屋根材に太陽光パネルを取り付ける場合、寸法を計測して屋根材をカットしたり穴を開けたりしなければなりません。

これに対してディプロマットスター屋根は、屋根材に金具を取り付けるだけ。簡単に太陽光パネルを設置できるうえ、交換や取り外しの際も容易です。

カバー工法でリフォームできる

屋根のリフォームでは、「葺き替え」「カバー工法」のいずれかが使われます。

既存の屋根材をすべて剥がして新しいものと入れ替えるのが「葺き替え」ですが、廃材処理費がかかるうえ工期も長くなります。

「カバー工法」なら、既存の屋根材をそのままに、上から新しい屋根材を取り付けるだけで施工完了します。廃材が出ない分リーズナブルですし、工期も短く済むでしょう。

ただ、「カバー工法」が使える屋根材は限定されています。

たとえば重量のある瓦屋根のリフォームにおいて、重量のある瓦をさらに重ねるわけにはいきません。カバー工法が使えるのは、軽量な屋根材だけの特権といって良いでしょう。ディプロマットスター屋根は他の屋根材としても軽く、カバー工法でのリフォームが可能です。さまざまな既存屋根材に対応できるので、今後ますます普及が加速しそうですね。

ディプロマットスター屋根のデメリット3つ

デメリット

メリットの多いディプロマットスター屋根ですが、一方でデメリットもいくつか存在します。

「カラーバリエーションが少ない」「日本ではあまり馴染みがない」「設置できない屋根がある」について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

カラーバリエーションが少ない

ディプロマットスター屋根のカラーバリエーションは、「テラコッタ」「カフェ」「エバーグリーン」「オニキス」の全4色展開です。

どれも多くの住宅で人気のあるカラーですが、色にこだわりのある方は少々物足りなく感じるかもしれません。

日本ではあまり馴染みがない

ディプロマットスター屋根は世界70カ国以上で普及している屋根材ですが、日本ではまだあまりメジャーではありません。

実績も口コミもまだ少ないですが、国際品質管理規格「ISO9001」を取得するほど世界的に有名な屋根材なのでご安心ください。

設置できない屋根がある

ディプロマットスター屋根はすべての屋根に設置できるわけではありません。

2.5寸以上の勾配がある屋根には対応不可能なのでご注意ください。

もし「自分の家の屋根に取り付けられるかわからない」という場合は、業者に相談してみましょう。

ディプロマットスター屋根がおすすめの住宅

ディプロマットスター屋根は、機能性と見た目を両立させた屋根材です。

国際的な評価も高く、海外の住宅を中心に幅広く採用されています。

ディプロマットスター屋根がおすすめの住宅は、主に以下の3パターンです。

ご家庭の状況と照らし合わせながら、じっくりご検討ください。

長期保証がほしい住宅

屋根は常に天候の影響を直に受けている場所なので、保証期間はできるだけ長いほうが安心です。

特に屋根は見えにくい部分なので、「劣化していることに気づかず雨漏りでようやく発覚した」など手遅れになるケースが珍しくありません。

ディプロマットスター屋根なら、30年もの保証がついています。耐用年数も50年とされているので、安心して暮らしたい方にぴったりでしょう。

自然災害が心配な住宅

ディプロマットスター屋根は軽量で耐久性もあります。

地震の際に揺れを緩和してくれたり、暴風にも耐えられる強度を持っていたりするので、万が一の事態でも住宅を守ってくれるでしょう。

太陽光発電を設置したい住宅

ディプロマットスター屋根に太陽光パネルを取り付ける作業は、他の屋根材と比較しても容易です。

新築はもちろんリフォームを機に太陽光パネルの設置を検討している方も、短時間の作業で設置完了するでしょう。

他の屋根材のように、屋根材の一部に穴を開けて施工しないので、将来的な雨漏りのリスクもありません。

まとめ

ディプロマットスター屋根の歴史は40年前までさかのぼります。

現代でも人気はおとろえず、世界70カ国以上の住宅の屋根材として高い人気を誇っています。

しかし日本ではまだあまり馴染みがなく、施工できる職人も限られているのが事実。

屋根修理の匠には、ディプロマットスター屋根の施工に長けた職人が多数在籍しています。早めに取り付けて、さまざまな機能や見た目の美しさをひと足先に実感しませんか。

職人ご紹介の流れ

気になる職人さんがいれば、直接ご連絡いただくか、フォームから「ご希望の屋根修理業者」をご記入の上お問い合わせください。

01

お問い合わせ

電話やLINE、メールからお気軽にお問い合わせください。

02

職人から折り返し

お伝えいただいた内容から、お住まいの地域の職人をご紹介します。

03

現地調査

職人が現地にお伺いして現地調査を行います。

04

見積り提出

調査の結果をもとに、無料お見積りと工事のプランを提出します。

05

着工

お見積りや工事にご納得いただければ屋根工事に着工します。

屋根修理に関するよくあるご質問

台風や強風など自然災害による屋根の破損の補修には、ご加入の火災保険が適用される場合があります。
劣化が原因の雨漏りなど、原因が自然災害ではなく経年劣化である場合は適用されないためご注意ください。適応されるかどうかはご加入の保険会社にご相談ください。

参考記事:屋根修理に火災保険が使えるの?条件や申請方法などを徹底解説

簡単な補修なら数万円程度で済む場合もありますが、屋根カバー工法や葺き替えなど大規模な工事になると100万円以上かかることもあります。屋根材や劣化状況によって費用が大きく変わるため、まずは現地調査で確認することが大切です。

雨漏りが発生している場合は、すでにルーフィングシートなどの屋根の防水機能が劣化している可能性があります。そうなると野地板にも腐食が起こっている可能性も高くなり、葺き替えなど大がかりな工事が必要なことも。
そうなる前の、劣化症状に気付かれた早めの段階で点検や修理をご依頼いただくことが、家の劣化を防ぐことや費用を抑えることにつながります。早めの点検がおすすめです。

もちろん対応可能です。
『屋根修理の匠』には、今すぐ修理工事の必要が無いにも関わらず、修理の必要性を強調したり不安を煽ったりするような悪質な業者は登録されていませんので、ご安心の上お気軽にお問い合わせください。

屋根修理については、それがたとえ瓦数枚の差し替えのような小工事であっても、プロに任せるのが得策です。高所作業になるので、大きな事故や怪我のリスクがあります。
専門家ではない方が作業をすることで、かえって被害が悪化するケースもあります。
素人作業によって屋根上の水の流れが変わり、適切に水を地上に排水できなくなり雨漏りが起こった、という事例もあります。

参考記事:屋根修理って自分でDIYできるの?メリット・デメリット、注意点などを紹介

屋根の状態や立地などによって多少前後しますが、平均的な戸建て住宅(35坪程度)であれば、
・葺き替え工事なら1週間〜10日程度
・カバー工法なら5〜7日程度
が平均的な工事日数です。

突然やってきた業者に「屋根が浮いている」「今すぐ修理しないと危険」と不安を煽られた場合、その場で契約しないようにしてください。まずは写真などで状態を確認することや、別の業者にも点検を依頼するなど、落ち着いて判断することが大切です。
屋根修理は業者によって提案内容や費用が異なることもあるため、複数の業者に相談することで状況を比較しやすくなります。
まずはお近くの屋根の専門業者に現地調査を依頼して屋根の状態がどうなっているのか、工事が必要なのか、事実を確認することをおすすめします。

参考記事:屋根修理の悪質訪問販売が急増中!被害を防ぐためのチェックリストと対処法

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屋根修理をご検討の際は、ぜひ参考にしてください。

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