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京都市西京区にて屋根修理〈スレート屋根カバー工法〉
更新日：
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
京都市西京区にお住いのお客様より屋根修理のご依頼です。
訪問販売の営業マンから屋根の劣化を指摘されたことがきっかけに、弊社に屋根の調査依頼がありました。
現地調査に伺ったところ、既存のスレート屋根には塗装の剥がれやひび割れが見受けられました。お客様は、この先も今のお住いに住む予定とのことでしたので、屋根の塗装をおこなうよりもカバー工法をおこなった方が、長期的にみるとメンテナンスコストを抑えることが出来るので、カバー工法をご提案いたしました。
新しい屋根材には、軽量で耐久性の高いスーパーガルテクトを施工しました。
Before
After
施工前
施工前のスレート屋根の様子です。
屋根材の欠けや色褪せなど経年による劣化症状が見られました。スレートはコスト面から新築の家に採用されていることが多く、日本の約6割のご住居に使用されています。
スレートは耐久性が高い屋根材ではないので、家を建ててから10年を目安に塗装のメンテナンスが必要となってきます。それ以降はスレートの状態をみて、再度塗装するのか屋根の下地などが傷む前にカバー工法をおこなうなど定期的なメンテナンスが必要です。
施工中の様子
ルーフィング施工
屋根の役物を取り外した後、スレートの上から防水シートを施工していきます。
今回使用した防止シートは、ライナールーフィングです。
ライナールーフィングは、防水性や耐久性などが他の防水性シートと比べて非常に高く、その耐用年数も約30年以上と丈夫です。
今回使用する屋根材、スーパーガルテクトも耐用年数が長い屋根材なので、相性はピッタリです。
▷参考記事：雨漏り防止の強い味方！ルーフィング（防水シート）の種類と特長
新規屋根材施工
防水シートの上からスーパーガルテクトを葺いていきます。
スーパーガルテクトは、耐久性や防水性が高いのはもちろんのこと、赤さび20年・穴あき25年のメーカー保証も付いているので保証面でもご安心していただける屋根材です。
完工
これにて完工です。
担当者からのコメント
この度は山口板金にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
アイジー工業が提供するスーパーガルテクトは、屋根材と断熱材が一体化した独自の構造を持つ屋根材です。
軽量でありながら優れた遮熱性と断熱性を持ち、表面材には耐久性に優れた「超高耐久ガルバ」が採用されています。そのため、どんな住宅にも安心して使用できる屋根材です。
昔のトタン屋根のイメージからは、「雨に弱い」「雨音がうるさい」「夏場は暑い」と思われがちでしたが、現在のスーパーガルテクトなどの金属屋根材は、ガルバリウムなどの新しい素材を使用することで、これらの弱点を克服しています。
スレート屋根をリフォームする際には、塗装かカバー工法かで悩む方もいますが、耐久性の高い屋根材にカバー工法することで、何度も塗装を行うよりもライフサイクルコストを抑えることができます。
京都にて屋根修理や板金工事をご検討の際は、山口板金にご連絡ください！
